メニューを表示する
sotoe mail

sotoe ガーデン設計室

花壇をリニューアル

塀やレンガは年数が経つにつれて劣化していきます。

住まいの地域によって劣化の仕方は様々だと思いますが、部分的に老朽化した場所を直すだけでもその雰囲気は変わります。

 

こちらは10年以上前に施工したレンガの花壇です。

塀は全く問題無く花壇のみが壊れていた状態だったので、花壇を直していきます。

 

 

 

バラが好きな施主様、赤みのある色を選びました。

前回と同じ大きさで同じ形に、

 

 

 

まだ施工途中ですが、雰囲気が変わり明るくなりました。

全てを直そうとしなくても必要な所だけで充分、今ある場所に手を加える事で新たな価値が生まれます。

 

 

 






ベーシックなデザインブロック

お隣との境界、道路との境界をつくる際、ブロックやフェンスを使う事がほとんどです。

使う材料はシンプルでありますが、色味やテクスチャーがあるとそれだけでデザインが生まれますね。

 

こちらの現場は境界が分かる程度で良いご要望でしたので、コンクリートの高さに合わせて2段積みました。

無難なグレー色ですが細かいスリットが入っています。

 

こちらはお隣との目隠しも兼ねたいご要望でした、

ベージュ系の建物にブラウンのブロックとフェンスを合わせました。

 

こちら2つの現場のブロックは色が違うだけで同じ材料を使っています。

積む高さは高かったり、低かったり、ブロックとフェンスを組み合わせたり、ライフスタイルに合わせて提案しています。

 

 

 






施工現場より

現在施工中の大仙市の現場です。

塀工事まで終わりこれからお庭の空間をつくっていきます。

 

花壇をつくり、平板を敷いていきます。

 

この平板、天然木の雰囲気が出てますがコンクリート製です。

花壇に使用している材料も一見レンガに見えますが、こちらもコンクリート製です。

冬の季節にも安心の素材でナチュラルな空間がつくれます。

 

この様に仕上がりました。

奥側の境界にもフェンスを設置し、よりプライベートな空間をつくりました。

これから樹木や植栽を植えたり、楽しくおうち時間が過ごせますね。

あと少しで完成です、わたしも楽しみです。

 






樹木でつくる目隠し

4月に入り本格的に外構工事がスタートしています。

敷地の境界に目隠しが欲しい場合、ブロック塀やフェンスを思い浮かべますが樹木で目隠しをつくる事もあります。

いわゆる「生垣」ですね。

 

先日着工が始まったお客様の現場です。隣地の目隠しにエメラルドを植えました。

エメラルドは葉色が濃い緑色で洋風で軽やかな印象になります。

 

雪の重みや強風で折れたり倒れたりしない様に丸太で支柱をしていきます。

 

 

生垣は目隠しの他にも暴風、防音などの役割もあり、緑ある環境づくりにも役立っています。

植物ですので温かみもあり季節の移ろいを感じる事も出来ます

生垣に適した樹木は他にもさまざまあります、生垣のある庭を楽しむのもいいですね。






敷地の境界のこと

お隣の敷地との境界、道路と自宅の敷地との境界。
目隠しだったり、境界を定めたい。

場所によって目的は様々です。

 

 

こちらはお隣が駐車場になっている境界。

人の行き来も多い場所です。

目隠しになる様にブロックの高さを上げて、縦格子のフェンスを設置しました。

奥側はほとんど見えていませんね。

 

こちらは道路とご自宅の境界です。

適度な高さとフェンスの組合せで圧迫感を無くし、だけどプライバシーも守る。

そして景観にも配慮したデザインです。

 

 

こちらはお庭との境界。

庭一面は人工芝です。

おうち時間をゆっくり過ごせるようなナチュラルな木目調の横板貼りのフェンスです。

フェンスの高さはありますが、封鎖的にならず開放感があります。

 

 

「どんなデザインがいいのか」も大事ですが

「どんな暮らし方がしたいのか」によって選ぶものやデザインが見えてきます。

理想の住まいづくりの輪郭が見えてきますね。